第54回年会プログラム ミニシンポジウム・研究発表(2002.10.6.)

A会場 B会場 C会場 D会場 E会場 F会場 G会場 H会場 I会場A I会場B
09:30-09:55




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3-1





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D-1-1 E-1-1 F-1-1 G-1-1 H-1-1
10:00-10:25 D-1-2 E-1-2 F-1-2 G-1-2 H-1-2 I-1-1-A I-1-1-B
10:30-10:55 D-1-3 E-1-3 F-1-3 G-1-3 H-1-3 I-1-2-A I-1-2-B
11:00-11:25 D-1-4 E-1-4 F-1-4 G-1-4 H-1-4 I-1-3-A I-1-3-B
11:30-11:55 D-1-5 E-1-5 F-1-5 G-1-5 H-1-5 I-1-4-A I-1-4-B
13:00-13:25




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B-2-1 C-2-1 D-2-1 E-2-1 F-2-1 G-2-1 H-2-1 I-2-1-A I-2-1-B
13:30-13:55 B-2-2 C-2-2 D-2-2 E-2-2 F-2-2 G-2-2 H-2-2 I-2-2-A I-2-2-B
14:00-14:25




3-2
C-2-3 D-2-3 E-2-3 F-2-3 G-2-3 H-2-3 I-2-3-A I-2-3-B
14:30-14:55 C-2-4 D-2-4 E-2-4 F-2-4 G-2-4 H-2-4 I-2-4-A I-2-4-B
15:00-15:25 C-2-5 D-2-5 E-2-5 F-2-5 G-2-5 H-2-5 I-2-5-A I-2-5-B
15:30-15:55 C-2-6 D-2-6 E-2-6 F-2-6 G-2-6 H-2-6 I-2-6-A
16:00-16:25 C-2-7 E-2-7

A会場

  • ミニシンポジウム2 「民俗誌と民俗地図」
    • コーディネーター: 佐野賢治
    • A-1-1 加藤隆志 「今なぜ「民俗地図」なのか」
    • A-1-2 津山正幹 「民俗誌と民俗地図の相互利用」
    • A-1-3 内田忠賢 「讃岐平野のムラの空間構成」
    • A-1-4 小口千明 「民俗地図への期待」
  • ミニシンポジウム4 「身体技法と映像記録の可能性」
    • コーディネーター: 坂本要
    • A-2-1 孝寿聰 「ミニシンポジウム「身体技法と映像記録の可能性 ―相模里神楽を例に―」」
    • A-2-2 てん仁智 「身体技法と映像記録の可能性 〜八橋流箏曲の演奏法を例にして」
    • A-2-3 俵木悟 「身体技法と映像記録の可能性 ―箱根湯立獅子舞を例に―」
    • A-2-4 岡田万里子 「戦前の「都をどり」の映像を例に」
    • A-2-5 小野寺節子 「身体技法と映像記録の可能性 ―板橋四ッ竹踊りを例に―」

B会場

  • ミニシンポジウム3-1 「口承と書承 暦をめぐる近世・近代社会と伝承」
    • コーディネーター: 宮内貴久
    • B-1-1 和田 健 「漁民社会における天体・気象の認知と伝承の場」
    • B-1-2 小池淳一 「お化け暦を読む」
    • B-1-3 井上智勝 「天象に関わる政治思想のなかの「民俗」」
  • B-2-1 花部英雄 「頬焼地蔵の説話と伝承」
  • B-2-2 渋谷研 「ケーモチ(系譜持ち)と村落」
  • ミニシンポジウム3-2 「口承と書承 南会津の職人巻物 ―口承と書承の交錯―」
    • コーディネーター: 宮内貴久
    • B-2-3 佐々木長生 「屋根葺き巻物にみる技術伝承の系譜」
    • B-2-4 増田昭子 「小笠原流礼法と文字文化」
    • B-2-5 宮内貴久 「番匠巻物の成立と文字文化 ―大工の系譜と権威―」

C会場

  • ミニシンポジウム1 「民俗データの処理のプロセス」
    • コーディネーター: 松本浩一
    • C-1-1 石田哲哉 「民俗信仰と石仏研究に関するデータ処理のプロセス」
    • C-1-2 小野博史 「聞き書き資料の共有におけるデジタル化の意義 ―新潟県両津市北小浦調査の実践から―」
    • C-1-3 中山和久 「民俗学とデータベース」
    • C-1-4 姜騰鶴 「韓国における民俗情報化の現状とその文化的意味」
  • C-2-1 仲江暁子 「「異常死」から見る現代日本人の死の観念 ―事故死をめぐる対処行動―」
  • C-2-2 伊藤康博 「秋田県におけるホトケオロシ習俗の変化・変容」
  • C-2-3 橘弘文 「大阪の神降ろし ―ダイサンをめぐる語りから―」
  • C-2-4 櫻井徳太郎 「ドウアゲとドウブレ ―憑霊離脱の儀礼―」
  • C-2-5 大江篤 「「祟」と陰陽師」
  • C-2-6 崔雲植 「説話を通じて見た韓国人の霊魂と来世」
  • C-2-7 田中藤司 「文字記録としての位牌・墓石」

D会場

  • D-1-1 清水亨桐 「茨城県新治郡霞ヶ浦町の天神講 ―坂および田伏地区における行事の変化を中心にして―」
  • D-1-2 加原奈穂子 「地域性の創出 ―地域文化振興活動における物語の活用―」
  • D-1-3 矢島妙子 「「YOSAKOIソーラン祭り」参加集団の地域性の表出 ―北海道三石町における地域表象―」
  • D-1-4 織田寿文 「地域づくりと芸能民俗誌 ―尾張万歳を事例として―」
  • D-1-5 門伝仁志 「生活史と用語法 ある見世物興行師の人生を巡って」
  • D-2-1 谷口陽子 「村落社会における個人と、個人の語る村落社会 ―山口県豊浦郡豊北町矢玉を事例として―」
  • D-2-2 Kahraman Cahit 「日本における動植物・道具・人形・水子供養」
  • D-2-3 田野登 「見え隠れするムラ ―都心部周辺の伝承―」
  • D-2-4 黄慧瓊 「在日コリアンにおける食文化にみる民族的アイデンティティ ―大阪市と川崎市を事例として―」
  • D-2-5 安藤直子 「地方都市における観光化に伴う「祭礼群」の再編成 ―盛岡市の6つの祭礼の意味づけをめぐる葛藤とその解消―」
  • D-2-6 菊地暁 「「<あえのこと>のこと」その後のこと」

E会場

  • E-1-1 新井大祐 「「エビス神」と「ヒルコ」伝承に関する一考察」
  • E-1-2 佐藤喜久一郎 「峠をめぐる「由緒」と伝説」
  • E-1-3 落合清春 「長者の3類型 ―長者伝説の歴史的展開―」
  • E-1-4 山田厳子 「甲州商人をめぐる言説」
  • E-1-5 入江英弥 「文書と伝説」
  • E-2-1 向山勝貞 「南西諸島の仮面行事 ―仮面成立の一仮説―」
  • E-2-2 浅川泰宏 「遍路と乞食 ―マレビト論再考―」
  • E-2-3 卯田宗平 「磯見漁師の漁獲戦略について」
  • E-2-4 中山正典 「遠州灘沿岸強風地域の民俗」
  • E-2-5 池田貴夫 「被災した民俗 −奥尻島からの発信−」
  • E-2-6 金子直樹 「戦時中における祭礼・民俗芸能の「活用」 ―青森県における地方翼賛文化運動を事例にして―」
  • E-2-7 黒崎岳大 「八木節と前八木節」

F会場

  • F-1-1 高橋美穂 「エドーシは変わらない ―岩手県江刺市における同族の交際を中心に―」
  • F-1-2 宮下克也 「法人化する/した親族組織」
  • F-1-3 山下裕作 「事業と民俗 ―鹿児島県笠野原台地を事例として―」
  • F-1-4 小林香代 「「ゆうなの会」とそのエイサー活動 ―「当事者による社会構造論」という問題提起―」
  • F-1-5 稲村務 「比較民俗学の展望と限界」
  • F-2-1 謝茘 「神々との契約 ―中国福建泉州・福州地域の取子の習俗―」
  • F-2-2 伊賀みどり 「母乳育児の文化再考 ―忘れられた「乳揉みさん」(その2)―」
  • F-2-3 寳城涼子 「遊びの中のジェンダー」
  • F-2-4 細木ひとみ 「妻のお産と夫の関係」
  • F-2-5 朽木量 「「夫婦墓」の成立とその社会的・歴史的背景 ―平塚市大神真芳寺墓地の事例―」
  • F-2-6 田中久美子 「カミとヒトの関係の取り結ばれ方 ―佐賀県北波多村の岸岳末孫の伝承から―」

G会場

  • G-1-1 井上政行 「海岸地名および海岸地帯民俗語彙のポリネシア語による解釈」
  • G-1-2 森宏太郎 「「百」について」
  • C-1-3 池沢裕子 「年中行事における箸の意味」
  • G-1-4 辻雄二 「沖縄の民俗社会における動物供儀」
  • G-1-5 板橋悦子 「イルカ観の変化に関する一考察 ―欧米イルカ観の流入とその影響―」
  • G-2-1 俵谷和子 「高野四社明神の成立と平清盛」
  • G-2-2 片山智恵美 「牛に乗る神 ―王鼻と摩多羅神をめぐって―」
  • G-2-3 植野加代子 「クレハ・アヤハ伝承と水上交通」
  • G-2-4 吉田扶希子 「脊振山と箕面山と」
  • G-2-5 松田容子 「山科家と医療」
  • G-2-6 佐藤智敬 「五島列島・椛島点在集落の民俗―カクレキリシタンの一分析視点―」

H会場

  • H-1-1 宮原 彩 「伊崎とカネリ」
  • H-1-2 川上順子 「塩田農家の交際範囲」
  • H-1-3 巻山圭一 「街道と西山をめぐる民俗」
  • H-1-4 厚香苗 「テキヤ集団の諸伝承」
  • H-1-5 村松彰子 「伝統工芸・紅型にみる沖縄らしさ ―「本紅型」と「和染め紅型」の色合いをめぐって―」
  • H-2-1 岸本昌良 「「FOLK-LORE」の成立」
  • H-2-2 中村生雄 「喜田貞吉と日本民俗学」
  • H-2-3 伊藤純郎 「課題なき調査、予断なき採集」
  • H-2-4 由谷裕哉 「地方における民俗研究の成立に果たした郷土史の役割:石川県の場合」
  • H-2-5 蘇理剛志 「「歴史」と「現代」のはざまで ―京都民俗学史における柴田実の位置―」
  • H-2-6 伊藤遊 「考現学で民俗学するということ ―「野外活動研究会」の活動から―」

I 会場(ポスターセッション)

  • I-1-1-A 尾崎聡 「「土居」について(土居、土居屋敷、堀の内、構え…垣内 ―歴史的・民俗的景観図作成の試み その(4)―)
  • I-1-1-B 飯田瑞穂子 「女性による民俗復活運動 ―ツルシカザリ復活と〈血筋〉の意識化―」
  • I-1-2-A 六車由実 「焼畑の近代 ―山形県の事例をもとに―」
  • I-1-2-B 中町泰子 「文字化した辻占と歌占の関連をめぐって」
  • I-1-3-A 小笠原輝 「自然資源利用と居住環境の変化」
  • I-1-3-B 石本敏也 「高度経済成長期における民俗行事」
  • I-1-4-A 柏木亨介 「村落空間における場の変化 ―熊本県阿蘇町湯浦を事例にして―」
  • I-1-4-B 岩鼻通明 「韓国の民俗マウルと民俗村」
  • I-2-1-A 五代雄資 「職人と職工に関する世相史の分析 ―明治から大正期の地方新聞における職人と職工に関する調査分析―」
  • I-2-1-B 近藤功行 「洗骨習俗の残存地域と消失地域における地域住民の死生観の変容に関する一考察 ―2002年火葬場予算が計上された在宅死亡8割の島、鹿児島県大島郡与論町から―」
  • I-2-2-A 角南聡一郎 「社会変化と製陶業 ―香川県豊中町岡本焼を中心に―」
  • I-2-2-B 武井基晃 「家々の歴史的つながり・「史縁」の提起 ―岩手県北上市における古文書読解学習の成果から―」
  • I-2-3-A 大嶋美和子 「Webを用いた民俗情報の共有化 ―霞ヶ浦町を例として―」
  • I-2-3-B 西村一之 「植民地経験と漁業 ―台湾東部における「船長の力」―」
  • I-2-4-A 土居浩 「文化史学としての民俗学 ―京都における「土俗学」サークルの活動から―」
  • I-2-4-B 藤原洋 「過疎化とムラを越えた民俗の創生 ―親方子方関係の里帰り―」
  • I-2-5-A 荻原知也 「土地をめぐる人々の関係」
  • I-2-5-B 小島純一 「禁忌作物としてのソバの研究」
  • I-2-6-A 高松敬吉 「熊本県人吉市の盲僧の動向」