第55回年会プログラム 一般発表・ポスターセッション(2003.10.5.)

A会場 B会場 C会場 D会場 E会場 F会場 G会場 H会場 I会場
09:30-09:55 A-1 B-1 C-1 D-1 E-1 F-1 G-1 H-1 I-1
10:00-10:25 A-2 B-2 C-2 D-2 E-2 F-2 G-2 H-2 I-2
10:30-10:55 A-3 B-3 C-3 D-3 E-3 F-3 G-3 H-3 I-3
11:00-11:25 A-4 B-4 C-4 D-4 E-4 F-4 G-4 H-4 I-4
13:00-13:25 A-5 B-5 C-5 D-5 E-5
E-6
E-7
F-5 G-5 H-5 I-5
13:30-13:55 A-6 B-6 C-6 D-6 F-6 G-6 H-6 I-6
14:00-14:25 A-7 B-7 C-7 D-7 F-7 G-7 H-7 I-7
14:30-14:55 A-8 B-8 C-8 D-8 E-8
E-9
E-10
F-8 G-8 H-8 I-8
15:00-15:25 A-9 B-9 C-9 D-9 F-9 G-9 H-9 I-9
15:30-15:55 A-10 B-10 C-10 D-10 G-10 H-10 I-10

 A会場

  • A-1 森宏太郎(東京都) 「「森」と「神」との関係について」
  • A-2 安室知(神奈川県) 「水田漁撈の現在 −環境思想との出会い−」
  • A-3 菊地照夫(東京都) 「毒流し漁と雨乞い儀礼」
  • A-4 増崎勝敏(大阪府) 「出稼ぎ漁民の生活史 −大阪府下における香川県漁民の事例より−」
  • A-5 松田睦彦(東京都) 「出稼ぎ概念の再検討 −伊予伯方島の石屋出稼ぎの事例から−」
  • A-6 六車由実(山形県) 「焼畑研究の論点と可能性」
  • A-7 牛島史彦(福岡県) 「農作の単位慣行について −九州南部地域のツカとマキ−」
  • A-8 桜井準也(東京都) 「生活財の変遷からみた村の近代化 −神奈川県三浦市の発掘調査事例を通じて−」
  • A-9 寶城涼子(東京都) 「玩具に描かれた女性」
  • A-10 川村忠良(神奈川県) 「弓の民俗行事の種類とその起源」

 B会場

  • B-1 服部比呂美(神奈川県) 「天神講と子ども会」
  • B-2 乾賢太郎(東京都) 「高尾山講の分布とその背景」
  • B-3 坂本要(神奈川県) 「長門市浄土宗大日比流の念仏と儀礼」
  • B-4 待井扶美子(福島県) 「日本人クリスチャンの<弔い>にみるキリスト教の民間受容」
  • B-5 クネヒト・ペトロ(愛知県) 「文化大革命後のシャーマン」
  • B-6 森田清美(鹿児島県) 「山岳宗教の性格を有する隠れ念仏地帯におけるシャーマンの機能と性格 −南九州の霧島山麓を中心として−」
  • B-7 伊藤康博(東京都) 「巫者習俗と地域社会」
  • B-8 實川幹朗・戸田游晏(兵庫県) 「沖縄の村落祭祀における宗教体験の評価」
  • B-9 菅原千華(大阪府) 「淡嶋神社と「淡島信仰」の関係性 −民俗宗教の位相−」
  • B-10 宮原彩(大阪府) 「伊崎と厳島神社」

 C会場

  • C-1 谷口陽子(東京都) 「家の継承と個人の人生選択におけるジレンマ」
  • C-2 仲江暁子(東京都) 「地域における社会関係の持続と変容 −滋賀県野洲郡野洲町・T地区の葬儀の変化にもとづいて−」
  • C-3 大野啓(京都府) 「「家」意識と家族 −岩手県北部の事例より−」
  • C-4 波平恵美子(東京都) 「継承のイデオロギーと「イエ」制度」
  • C-5 福持昌之(滋賀県) 「祭りと葬式を担う人々 −大阪の供奴と葬祭業−」
  • C-6 村尾美江(香川県) 「婚姻儀礼にみる「礼法」の影響 −夫婦盃の分析を中心として−」
  • C-7 理恵子(鳥取県) 「産育研究の展望 −現代社会と民俗学−」
  • C-8 細木ひとみ(兵庫県) 「産火とその意味」
  • C-9 呉賢■(新潟県) 「韓国鬱陵島道洞におけるミョヌリ(嫁)の暮らし」 (※■は木偏に蘭)
  • C-10 川野和昭(鹿児島県) 「赤い色と災悪防除」

 D会場

  • D-1 植野加代子(大阪府) 「妙見菩薩の図像をめぐって」
  • D-2 酒向伸行(兵庫県) 「鬼と槌」
  • D-3 金谷玲子(山口県) 「住居の形式と住意識 −山口県吉敷郡小郡町A地区における住居の変化を通して−」
  • D-4 今石みぎわ(山形県) 「「削りかけ」再考 −削りかけ習俗の類型化と分布地図作成のこころみ−」
  • D-5 小池淳一(東京都) 「キキミミ再攷」
  • D-6 佐藤智敬(東京都) 「椀貸伝説研究と柳田國男」
  • D-7 篠原佳代(兵庫県) 「伊予の狸伝説の成立とその背景 −伊予の狸信仰とその講−」
  • D-8 入江英弥(東京都) 「職人と伝説 −桶屋が語る武将敗走物語を考える−」
  • D-9 俵谷和子(兵庫県) 「行勝・天野社と平清盛」
  • D-10 藤江久志(兵庫県) 「中世の「湯」をめぐる意識 −光明皇后湯施行伝説をてがかりに−」

 E会場

  • E-1 安藤直子(東京都) 「「地域文化」の商品化のプロセスにおける自治体間の競争意識 −盛岡市の「チャグチャグ馬コ」と「さんさ踊り」を事例として−」
  • E-2 飯田瑞穂子(茨城県) 「土産・作品・郷土のブンカ −静岡県伊豆稲取におけるツルシカザリの商品化と販売者−」
  • E-3 加原奈穂子(東京都) 「旅みやげとその変容 −岡山名物「きびだんご」の事例を中心に−」
  • E-4 森田真也(大阪府) 「生活の場における祭礼の文化財指定と観光化 −沖縄竹富島の種子取祭の事例から−」
  • グループ発表1
    • E-5 法橋量(神奈川県) 「文化財としての民俗:民俗慣行運動としてのカーニヴァル −ドイツ・フライブルグの事例から−」
    • E-6 竹中宏子(東京都) 「文化財としての民俗:世界遺産の主体的な取り組み −スペイン・サンティアゴ巡礼の道と「ボランタリー・アソシエーション」の事例から−」
    • E-7 出口雅敏(東京都) 「文化財としての民俗:遺産化する主体の複数性 −フランス社会の事例から−」
  • グループ発表2
    • E-8 山口正博(東京都) 「修験の柱松の「意味」 −英彦山の柱松をめぐって−」
    • E-9 白川琢磨(福岡県) 「「大飯食らい」か、「強飯」か? −ある民俗行事の解釈をめぐって−」
    • E-10 中西裕二(福岡県) 「民俗、あるいは消えた宗教者? −福岡県内の粥占について−」

 F会場

  • F-1 星野晋(山口県) 「肉眼解剖実習における「ご遺体」の概念 −日本の医学教育における現代医療文化の形成過程−」
  • F-2 香西豊子(東京都) 「「献体」という死出」
  • F-3 山田慎也(千葉県) 「遺影の成立と死者の様態 −岩手県宮守町の事例から−」
  • F-4 加藤正春(岡山県) 「火葬と沖縄の葬儀 −沖縄における火葬の導入と葬儀の再編成−」
  • F-5 八木沢滋夫(岩手県) 「民俗慣行と福祉意識 −事例調査に基づいた地域的慣行を指標とする高齢者福祉のあり方の考察−」
  • F-6 鈴木文子(埼玉県) 「一自傷行為に伴う心身傷痕」
  • F-7 林美枝子(北海道) 「沖縄県粟国島における代替療法の民俗」
  • F-8 沼ア麻矢(神奈川県) 「木槌と人形 −連続死習俗を中心に−」
  • F-9 鈴木由利子(宮城県) 「水子供養祭の成立とその背景 −宮城県鹿島台町慈明寺の事例−」

 G会場

  • G-1 内田州昭(愛知県) 「民俗学学習再考 −身近な人からの伝承体験−」
  • G-2 矢野敬一(静岡県) 「歴史」と固有人名 −柳田国男をめぐる同時代的状況から−」
  • G-3 菊地暁(京都府) 「民俗学/教育のために −「教科書」から考える−」
  • G-4 川田稔(愛知県) 「日本的心性の原像をめぐる柳田国男と丸山真男 −柳田民俗学の方法的位相によせて−」
  • G-5 中村生雄(大阪府) 「喜田貞吉の社会史研究と民俗学」
  • G-6 室井康成(韓国) 「「政治風土」に見る「民俗」の拘束性とその要因 −埼玉県一農村における旧区長の選出方法に関連して−」
  • G-7 須永敬(長野県) 「<玄界灘>をどう捉えるか −民俗学における「国境域」研究の可能性−」
  • G-8 山下裕作(茨城県) 「民俗調査と地域振興」
  • G-9 合田博子(兵庫県) 「現代都市環境における頭屋制 −伝統的祭祀組織を社会文化的資源として活かす−」
  • G-10 神ア宏士(福岡県) 「歴史を活かしたまちづくり経過報告 −北九州市八幡西区木屋瀬の事例研究−」

 H会場

  • H-1 石本敏也(新潟県) 「アルバムのなかの巡礼」
  • H-2 浅川泰宏(神奈川県) 「現代の遍路宿に関する一考察 −地域社会の文脈から−」
  • H-3 宇野田綾子(神奈川県) 「近代の地蔵盆行事」
  • H-4 朽木量(東京都) 「「ゴミ塚」に立つ地蔵 −神奈川県三浦市の事例−」
  • H-5 市川秀之(奈良県) 「墓標調査と墓制研究の接点 −南河内の新田村落における墓制の成立過程−」
  • H-6 細沼辰郎(埼玉県) 「両墓制のゆくえ −新座市大和田の事例を中心として−」
  • H-7 森本一彦(京都府) 「半檀家の分布と歴史的展開」
  • H-8 平野孝國(新潟県) 「神武天皇御東征の歴史と民俗の構造」
  • H-9 吉江真美(神奈川県) 「道祖神信仰にみる「笑い」「性」「暴力」」
  • H-10 岩井顕彦(岡山県)・角南聡一郎(奈良県) 「瓦質祠の研究」

 I 会場

  • I-1 舟山直治(北海道) 「余市町における寛文5年の獅子頭」
  • I-2 所ア平(鹿児島県) 「踊につく先払い・道化などの役割と発生(鹿児島の場合)」
  • I-3 向山勝貞(鹿児島県) 「民俗仮面の成立と展開(2)」
  • I-4 勝部月子(奈良県) 「出雲神楽における七座神事 −その成立基盤をめぐって−」
  • I-5 加賀谷真梨(東京都) 「沖縄県・小浜島の生涯教育システムとしての年中行事」
  • I-6 矢島妙子(東京都) 「「よさこい」系祭りの全国展開についての考察 −伝播をめぐる理論からの分析−」
  • I-7 三村泰臣(広島県) 「「木に蛇を巻く祭り」再考 −周期的祭祀の基盤−」
  • I-8 吉田扶希子(福岡県) 「性空と霧島山と」
  • I-9 渡部典子(兵庫県) 「民俗信仰の研究 −歳末行事をめぐって−」
  • I-10 小笠原尚宏(千葉県) 「神社祭礼における年齢階梯制と子どもの役割 −北海道江差町の姥神大神宮渡御祭を事例として−」

 ポスターセッション

  • 内田忠賢 「都市民俗生活誌データベース作成のための基礎研究」
  • 伊達仁美 「地域参加型民俗資料の保存修復」
  • 冨岡典子 「儀礼食物としてのゴボウ −奈良盆地東南部の事例を中心にして−」
  • 五代雄資 「職人と職工に関する世相史の分析 II 」
  • 高橋郁子 「ヤサブロバサをめぐる一考察」
  • 尾崎聡 「“城山”考 (自然が豊かな歴史遺産 “城山”を再発見する) 〜「歴史的・民俗的景観作成の試み−その4〜」