各種募集(研究発表等)

このページでは学会に寄せられた研究発表や国際学会等の募集情報を掲載しています。

令和4年度国立歴史民俗博物館共同利用型共同研究公募(2021年12月9日掲載)

1 趣旨
共同利用型共同研究は、国立歴史民俗博物館が所蔵する資料や保有する機器・設備を用いて、館外の研究者が代表者となり、館内の専任教員とともに進める研究です。大学院生やポストドクターなどを含む若手研究者の応募を期待します。
2 計画書等の提出期日
2022年1月11日(火)(必着)
3 問い合わせ先
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
国立歴史民俗博物館管理部研究協力課研究教育係 共同研究公募担当者 宛
TEL: 043-486-6473/FAX: 043-486-6484
E-Mail: kenkyo★ml.rekihaku.ac.jp(★を@に変えてください)
募集について:詳しくは https://www.rekihaku.ac.jp/research/list/joint/public_ad/index.html をご覧下さい

以下のお知らせについては、既に募集は締め切られましたが、参考のために掲載しております。

令和3年度国立歴史民俗博物館共同利用型共同研究公募

1 趣旨
共同利用型共同研究は、国立歴史民俗博物館が所蔵する資料や保有する機器・設備を用いて、館外の研究者が代表者となり、館内の専任教員とともに進める研究です。大学院生やポストドクターなどを含む若手研究者の応募を期待します。
2 提出期日
2021年1月22日(金)(必着)
3 問い合わせ先
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
国立歴史民俗博物館管理部研究協力課研究教育係 共同研究公募担当者 宛
TEL: 043-486-6473
E-Mail: kenkyo★ml.rekihaku.ac.jp(★を@に変えてください)
募集について:詳しくはこちらのWEBサイトをご覧下さい

令和3年度国立歴史民俗博物館共同研究公募

1 趣旨
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館が実施する共同研究は、歴史学、考古学、民俗学及び分析科学を含む関連諸学との学際協業によって日本の歴史と文化について実証的な研究を行うものです。大学共同利用機関として、さらに共同利用性を高め、大学等の研究・教育に供するため、共同研究を館内外に広く公募することとします。
2 提出期日
令和2年8月28日(金)(必着)
3 問い合わせ先
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
国立歴史民俗博物館管理部研究協力課研究教育係 共同研究公募担当者 宛
TEL: 043-486-6473
FAX: 043-486-6494
E-Mail: kenkyo★ml.rekihaku.ac.jp(★を@に変えてください)
募集について:詳しくはこちらのWEBサイトをご覧下さい

第19回櫻井徳太郎賞 論文・作文募集

本賞について
本賞は、民俗学・歴史学・考古学を通じ、地域を基盤にした学問の発展・発達と、地域を活かす立場から研究を進める人材の育成を図るとともに、次代を担う青少年の地域研究の奨励と、郷土愛を育むことを目的としています。平成14年度に創設され、今回で第19回となります。ふるってご応募ください。
【一般の部(大学生・大学院生を含む)】
募集内容:
日本を含む東アジア地域に限定したテーマを設定し、民俗学(民俗芸能を含む)・歴史学・考古学的手法により調査・研究をしてまとめた未発表の研究論文、特にフィールドワークなどによって発掘した新しい資料や、学際的な視点によってまとめられた未発表の論文を募集します。ただし、過去の大賞受賞者は応募することができません。
文字数・体裁:
○20,000字以上30,000字以内(400字詰原稿用紙で50〜75枚)
○縦書、横書は任意で、1枚ごとに頁番号をつける
○本文とは別に、表紙(論文題名と住所・電話番号・氏名・生年を記入)と、論文要旨(800字程度)をつける
○パソコン等使用の場合は、A4判用紙に40桁30行一段組で印字する
注:図・表・写真は文字数に含めません。ただし、必要最低限にしてください。
字数・体裁は厳守して下さい。守られていない場合は審査いたしません。
募集締切:令和2年9月25日(金曜日)必着
募集について:詳しくはこちらのWEBサイトをご覧下さい

令和2年度国立歴史民俗博物館共同利用型共同研究公募

1 趣旨
共同利用型共同研究は、国立歴史民俗博物館が所蔵する資料や保有する機器・設備を用いて、館外の研究者が代表者となり、館内の教員とともに進める研究です。大学院生やポストドクターなどを含む若手研究者の応募を期待します。
2 提出期日
2020年1月24日(金)(必着)
3 問い合わせ先
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
国立歴史民俗博物館管理部研究協力課研究教育係 共同研究公募担当者 宛
TEL: 043-486-6473
E-Mail: kenkyo★ml.rekihaku.ac.jp(★を@に変えてください)
募集について:詳しくはこちらのWEBサイトをご覧下さい

第18回櫻井徳太郎賞 論文・作文募集

本賞について
 本賞は2002年、区内に在住されていた民俗学者櫻井徳太郎氏の業績を顕彰するとともに、櫻井徳太郎文庫の開設を記念して創設されました。民俗学・歴史学・考古学を通じ、地域を基盤にした学問の発展と、地域を活かす立場から研究を進める人材の育成を図るとともに、次代を担う青少年の地域研究を奨励と郷土愛を育むことを目的として、一般・高校生・小中学生を対象に論文・作文を募集し、入賞者を決定して表彰しています。
【一般の部(大学生・大学院生を含む)】
募集内容:
日本を含む東アジア地域に限定したテーマを設定し、民俗学(民俗芸能を含む)・歴史学・考古学的手法により調査・研究をしてまとめた未発表の研究論文。特にフィールドワークなどによって発掘した新しい資料や、学際的な視点によってまとめられた未発表の論文を募集します。但し、過去に大賞を受賞した者は応募することができません。
文字数・体裁:
○20,000字以上30,000字以内(400字詰原稿用紙で50〜75枚)
○縦書、横書は任意で、1枚ごとに頁番号をつける
○本文とは別に、表紙(論文題名と住所・電話番号・氏名・生年を記入)と、論文要旨(800字程度)をつける
○パソコン等使用の場合は、A4判用紙に40桁30行一段組で印字する
○図・表・写真は文字数に含めない
※字数・体裁は厳守して下さい。守られていない場合は審査いたしません。
募集締切:2019年9月27日(金)必着
募集について:詳しくはこちらのWEBサイトをご覧下さい

平成31年度国立歴史民俗博物館共同利用型共同研究公募

1 趣旨
共同利用型共同研究は、国立歴史民俗博物館が所蔵する資料や保有する機器・設備を用いて、館外の研究者が代表者となり、館内の教員とともに進める研究です。大学院生やポストドクターなどを含む若手研究者の応募を期待します。
公募の詳細は国立歴史民俗博物館のホームページでご確認ください
2 提出期日
2019年1月25日(金)(必着)
3 問い合わせ先
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
国立歴史民俗博物館管理部研究協力課研究教育係 共同研究公募担当者 宛
TEL: 043-486-6473
E-Mail: kenkyo★ml.rekihaku.ac.jp(★を@に変えてください)

第17回櫻井徳太郎賞 論文・作文募集

本賞について
 本賞は2002年、区内に在住されていた民俗学者櫻井徳太郎氏の業績を顕彰するとともに、櫻井徳太郎文庫の開設を記念して創設されました。民俗学・歴史学・考古学を通じ、地域を基盤にした学問の発展と、地域を活かす立場から研究を進める人材の育成を図るとともに、次代を担う青少年の地域研究を奨励と郷土愛を育むことを目的として、一般・高校生・小中学生を対象に論文・作文を募集し、入賞者を決定して表彰しています。
【一般の部(大学生・大学院生を含む)】
募集内容:
日本を含む東アジア地域に限定したテーマを設定し、民俗学(民俗芸能を含む)・歴史学・考古学的手法により調査・研究をしてまとめた未発表の研究論文。特にフィールドワークなどによって発掘した新しい資料や、学際的な視点によってまとめられた未発表の論文を募集します。但し、過去に大賞を受賞した者は応募することができません。
文字数・体裁:
○20,000字以上30,000字以内(400字詰原稿用紙で50〜75枚)
○縦書、横書は任意で、1枚ごとに頁番号をつける
○本文とは別に、表紙(論文題名と住所・電話番号・氏名・生年を記入)と、論文要旨(800字程度)をつける
○パソコン等使用の場合は、A4判用紙に40桁30行一段組で印字する
○図・表・写真は文字数に含めない
※字数・体裁は厳守して下さい。守られていない場合は審査いたしません。
募集締切:2018年9月28日(金)必着
募集について:詳しくはこちらのWEBサイトをご覧下さい

AJJ 2017年秋季大会発表募集のお知らせ(2017年10月4日掲載)

AJJ (Anthropology of Japan in Japan)は、〈日本〉を研究する、多様な研究者のゆるやかな発表・交流の場です。

AJJでは年2回(春・秋)、日英バイリンガルの研究発表大会を行っています。大会に参加される際は参加費をいただきますが、会員登録は一切無用です。

この度、以下の要領で秋季大会を行います。ふるってご応募ください。

会期と会場:2017年12月9日(土)〜10日(日)・同志社大学今出川キャンパス
テーマ:Ways of Becoming: the Anthropology of Education, Anthropology and Education & Anthropology in Education
発表要旨:250語以内(英語のみ、発表は日英語どちらでも可)
要旨締切:2017年10月13日(金)
要旨提出先:Prof. David Uva(同志社大学、E-mail: duva★mail.doshisha.ac.jp(★は@に変えて下さい))
受諾可否発表:2017年10月30日(月)
大会についての詳細は、下記のサイトをご参照下さい。
http://www.ajj-online.net/www.ajj-online.net/Blog/Entries/2017/8/21_Call_for_Papers.html

第16回櫻井徳太郎賞 論文・作文募集(2017年5月18日掲載)

本賞について
 本賞は、民俗学・歴史学・考古学を通じ、地域を基盤にした学問の発展・発達と、地域を活かす立場から研究を進める人材の育成を図るとともに、次代を担う青少年の地域研究の奨励と、郷土愛を育むことを目的としています。平成14年度に創設され、今回で第16回となります。
 また、平成29年は櫻井徳太郎氏の生誕100年にあたります。ふるってご応募ください。
【一般の部(大学生・大学院生を含む)】
募集内容:
日本を含む東アジア地域に限定したテーマを設定し、民俗学(民俗芸能を含む)・歴史学・考古学的手法により調査・研究をしてまとめた未発表の研究論文。特にフィールドワークなどによって発掘した新しい資料や、学際的な視点によってまとめられた未発表の論文を募集します。但し、過去に大賞を受賞した者は応募することができません。
文字数・体裁:
○20,000字以上30,000字以内(400字詰原稿用紙で50〜75枚)
○縦書、横書は任意で、1枚ごとに頁番号をつける
○本文とは別に、表紙(論文題名と住所・電話番号・氏名・生年を記入)と、論文要旨(800字程度)をつける
○パソコン等使用の場合は、A4判用紙に40桁30行一段組で印字する
○図・表・写真は文字数に含めない
※字数・体裁は厳守して下さい。守られていない場合は審査いたしません。
募集締切:2017年9月29日(金)必着
募集について:詳しくはこちらのWEBサイトをご覧下さい

AJJ 2017年春季大会発表募集のお知らせ(2017年4月6日掲載)

AJJ (Anthropology of Japan in Japan) では、春・秋の年2回、大会を開催しております。これらの大会は、文化人類学者、民俗学者を含む日本研究者が日英語で交流できる、稀有な機会となっております。

つきましては、下記の通り大会発表を募集いたしますので、ふるってご応募下さい。

会期と会場:2017年4月22〜23日・大阪学院大学
テーマ:Innovation/イノベーション(これ以外のテーマ・トピックも歓迎いたします)
要旨のオンライン提出締切:2017年4月10日
要旨送付先:Prof. Michael Shackleton (E-mail: michaelshackleton★yahoo.co.uk(★は@に変えて下さい))
要旨は(1)英語のみ、(2)英語と日本語 のいずれかでお送り下さい。発表はどちらの言語でもけっこうです。
詳細は、下記のサイトをご参照下さい。
http://www.ajj-online.net/www.ajj-online.net/Blog/Entries/2017/3/8_Call_for_papers.html

AJJ 2016年秋季大会発表募集のお知らせ(2016年8月16日掲載)

AJJ (Anthropology of Japan in Japan) では、春・秋の年2回、大会を開催しております。これらの大会は、文化人類学者、民俗学者を含む日本研究者が日英語で交流できる、稀有な機会となっております。

つきましては、下記の通り大会発表を募集いたしますので、ふるってご応募下さい。

会期と会場:2016年11月26〜27日・筑波大学
要旨のオンライン提出締切:2016年10月1日
合否の通知:2016年10月15日
登録締切:2016年11月15日
発表者、司会、討論者は、オンラインでの支払いをお願い致します。期日までに支払いが完了していない場合、大会のスケジュールに名前を記載することができません。
大会要旨は、下記のサイトをご参照下さい。
http://www.global.tsukuba.ac.jp/ajj2016

日本民俗学会・ドイツ民俗学会共催国際シンポジウム「現代社会と民俗学」

■ 開催のご案内と発表者の公募について(2016年4月6日掲載)

昨年(2015年)11月、日本民俗学会は、ドイツ民俗学会と研究交流を目的とする協定を結びました。その後、Johannes Moser(ヨハネス モーザー)会長と協議を重ね、本年10月にMoser会長の勤務するミュンヘン大学において、下記の要項により、両学会共催による国際シンポジウムを開催することとなりました。

つきましては、発表者を公募いたしますので、希望者は学会事務局に応募していただきますよう、お願い申し上げます。若手の研究者を含めて、皆様の応募をお待ちしています。

◇会期と会場:
2016年10月28日(金)・29日(土) ミュンヘン大学にて研究集会
2016年10月30日(日) ミュンヘンにてエクスカーション
*原則として日本側発表者は、27日(木)ミュンヘン着、31日(月)ミュンヘンより帰国を共通日程といたします。
◇研究集会のテーマ
「現代社会と民俗学」を全体のテーマとして、下記の内容の発表とする。
▽都市と民俗、都市の民俗
▽移民、災害、戦争
▽文化遺産
▽現代を研究する人文科学としての民俗学の理論
◇人数・発表時間:
約5名、1人約30分。発表言語=日本語・ドイツ語・英語
*ドイツ側の発表者も5名程度の予定です。
*発表時のパワーポイント(スライド)、配布レジュメ等は、ドイツ語または英語とし、各自で作成していただきます。
◇費用:往復旅費(航空費等)、宿泊費(1泊約1万5000円)・食費等は、発表者負担
◇日本語発表原稿A4(40字×40行)-13枚程度をドイツ語訳の原稿とともに、8月28日(日)までに日本民俗学会事務局(folklore★post.nifty.jp:★は@に変える)に提出
*ドイツ民俗学会に、ドイツ語訳を依頼することも可能ですが、その場合は、翻訳費として250ユーロをお支払頂きます。ドイツ語への翻訳を依頼する場合には、8月7日(日)までに日本民俗学会宛にms-wordファイルにより日本語原稿を提出いただきます。

上記の要項により、開催いたしますので、発表希望者は4月25日(月)までに、発表予定タイトル(日本語・英語の両言語)と、要旨・日本語約400字を添え、名前・連絡先・所属等を明記して、学会事務局(folklore★post.nifty.jp:★は@に変える)にメール+添付ファイル(ms-word)により、応募してください。メールのタイトルは「日独民俗学会研究集会2016に応募します」としてください。

応募者が多数の場合は、日本民俗学会理事会が、タイトルと要旨により選考いたします。発表の可否は、5月中に応募者にメールにより、連絡いたします。

*本件問い合わせ先:日本民俗学会事務局 担当・国際交流理事 松尾・島村

第14回櫻井徳太郎賞 論文・作文募集(2015年8月3日掲載)

一般の部(大学生・大学院生を含む)
募集内容:
日本を含む東アジア地域に限定したテーマを設定し、民俗学(民俗芸能を含む)・歴史学・考古学的手法により調査・研究をしてまとめた未発表の研究論文。特にフィールドワークなどによって発掘した新しい資料や、学際的な視点によってまとめられた未発表の論文を募集します。但し、過去に大賞を受賞した者は応募することができません。
文字数・体裁:
○20,000字以上30,000字以内(400字詰原稿用紙で50〜75枚)
○縦書、横書は任意で、1枚ごとに頁番号をつける
○本文とは別に、表紙(論文題名と住所・電話番号・氏名・生年を記入)と、論文要旨(800字程度)をつける
○パソコン等使用の場合は、A4判用紙に40桁30行一段組で印字する
○図・表・写真は文字数に含めない
募集締切:2015年10月2日(金)必着
募集について:詳しくはこちらのWEBサイトをご覧下さい

第3回『日中友好岸関子賞』 論文募集(2015年4月16日掲載)

募集概要:
日本の大学あるいは研究機関の修士課程で学んだ中国人留学生の修士論文の中から優秀論文2点を選考し、表彰、奨励金(20万円)を授与しています。
募集対象:中華人民共和国東北三省(遼寧省・吉林省・黒龍省)からの留学生に限る。各年度末において日本の大学の修士論文学位審査に合格した人文社会科学系の論文を対象とする。
募集締切:2015年4月30日(木)消印有効
募集について:詳しくはこちらのWEBサイトをご覧下さい。
参考:『日中友好岸関子賞』について

第13回櫻井徳太郎賞 論文・作文募集(2014年5月30日掲載)

一般の部(大学生・大学院生を含む)
募集内容:
日本を含む東アジア地域に限定したテーマを設定し、民俗学(民俗芸能を含む)・歴史学・考古学的手法により調査・研究をしてまとめた未発表の研究論文。特にフィールドワークなどによって発掘した新しい資料や、学際的な視点によってまとめられた未発表の論文を募集します。但し、過去に大賞を受賞した者は応募することができません。
文字数・体裁:
○20,000字以上30,000字以内(400字詰原稿用紙で50〜75枚)
○縦書、横書は任意で、1枚ごとに頁番号をつける
○本文とは別に、表紙(論文題名と住所・電話番号・氏名・生年を記入)と、論文要旨(800字程度)をつける
○パソコン等使用の場合は、A4判用紙に40桁30行一段組で印字する
○図・表・写真は文字数に含めない
募集締切:2014年10月3日(金)必着
募集について:詳しくはこちらのWEBサイトをご覧下さい

CALL FOR PANELS : IUAES Inter-Congress 2014 / 日本文化人類学会50周年記念事業(2013年10月27日掲載)

募集について:こちらのPDFファイルおよびWEBサイトをご覧下さい。
日本文化人類学会会長・小泉潤二氏より、日本民俗学会会長あて書簡:
日本民俗学会会長
岩本通弥先生
 日本文化人類学会の50周年記念事業につきましてたいへんお世話になっております。IUAES(国際人類学民族科学連合)の中間会議を兼ねる記念国際大会「人類学の明日、人類学との明日(The Future with/of Anthropologies)」を、来年5月に幕張メッセで開催する準備も順調に進んでおり、ウェブページ(http://www.iuaes.org/japan2014/)も完成してパネルを構成する段階になっております。全世界のIUAES会員やIUAESコミッションによる数多くのパネルのほか、人類学会世界協議会(WCAA)、アメリカ人類学会(AAA)、ヨーロッパ社会人類学会(EASA)をはじめとする国際学会によって、多数のパネルやシンポジウムが計画されております。
 つきましては、貴学会にもパネルを組織していただければたいへん有難く存じます。ご協力をいただいている国内外の学会には、それぞれの学会のパネル・シンポジウム・ラウンドテーブルなどをお願いしております。ご存知のように、人類学関連学会協議会としてのパネルにつきましては、日本文化人類学会が担当して、各学会のご参加のもとに合同シンポジウムを企画させていただいておりますが、これとは別に貴学会ご自身によるパネルを組んでいただければ、広くこの分野のネットワークを構築する記念大会としてたいへんふさわしいのではないかと考えております。貴学会会員にも本研究大会について広くお知らせいただき、多数ご参加いただければまことに幸いに存じます。
 上記のウェブページにも掲載されておりますように、現在11月3日を期限としてパネルを公募しておりますが、各学会の企画としてお願いするパネルにつきましては、これとは別個に考えております。ご参考のため、Call for Panelsを添付させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
日本文化人類学会会長
小泉潤二