一般社団法人日本民俗学会 個人情報の保護に関する基本方針(2005年10月8日)
- 日本民俗学会(以下「学会」という)は、個人情報の保護に関する法令を遵守し、会員の個人情報の保護を以下のとおり実践していきます。
- 「個人情報」とは、個人の身体、財産、職種、肩書等の属性に関して、事実、判断、評価を表すすべての情報であって、特定の個人を識別することのできるもの、または他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別できるものをいいます。
- 学会に個人情報保護管理者ならびに個人情報取扱責任者を置きます。
- 個人情報保護管理者には会長があたり、個人情報取扱責任者には庶務、研究会、編集、情報広報、会計担当それぞれの理事のうちから1名ずつを選任します。
- 個人情報の取得は、原則として、学会の研究活動、運営を円滑に行うため、または会員相互の利便性を向上させるために必要な範囲にとどめます。
- 個人情報を取得する際には、利用目的をあらかじめ本人に明示するものとします。
- 個人情報の取扱いについては、その取得の際に提示した利用目的の達成に必要な範囲を超えて利用する場合には、本人から同意を得るものとします。
- 個人情報を第三者に提供する必要が生じる場合には、本人に通知し、同意を得るものとします。
- 個人情報の処理または管理を外部に委託する場合には、個人情報を適切に取り扱っていると認められる者に限定し、かつ契約に際して学会の定める基本方針等の遵守を求めるものとします。
(会誌245号 141ページ掲載)
個別事項
- 会員名簿作成に当たっては、その目的を明示する。
- 名簿への登載については、氏名・連絡先の都道府県名を除いて、当人の意思を尊重する。
- 名簿には、会員名簿の取扱について個人情報の保護に関する法令を遵守するように明記をする。
- 会員名簿の第三者提供は行わない。また、そのことを会員にも周知する。
- 会員についての外部からの問い合わせについては、本人の承諾を得て行う。
- 会誌への新入会員名の掲載は、連絡先都道府県名と氏名のみとする。
- 住所変更についての会誌への掲載は行わない。