各種研究集会のお知らせ(2016年第4四半期・開催日順)

このページは、会員の皆さんから寄せられた、研究会、学会または研究・教育機関等が開催する研究集会のご案内です。デザイン上若干変更させていただく場合もございますが、原則として寄せられた情報をそのまま掲載しています。内容についてのお問い合わせは、それぞれの問い合わせ先に直接お願いいたします。またこのページに情報を掲載したいかたは、こちらをご覧下さい

国際シンポジウム「東アジアの食文化交流」

開催日時:2016年10月2日(日) 9:30〜12:30
開催会場:慶應義塾大学三田キャンパス 大学院校舎3階313教室
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html→キャンパスマップ【8】が大学院校舎です。)
プログラム:
趣旨説明:岩間一弘(慶應義塾大学)
司会:三尾裕子(慶應義塾大学)
講演1:張展鴻(香港中文大学)
「流浮山―香港における牡蠣養殖と食文化遺産に関する比較研究のアプローチ」
講演2:赤嶺淳(一橋大学)
「日本のサメ産業―気仙沼における津波からの復興と世界的反フカヒレ運動のなかのサメ食文化の普及促進」
講演3:ファーラー・ジェームス(上智大学)
「上海のグローバルフードスケープ―国際移民と都市食文化」
コメント:田村和彦(福岡大学)
討論
主催:慶應義塾大学東アジア研究所
共催:慶應義塾大学文学部東洋史学専攻、慶應義塾大学人類学研究会
問い合わせ先:
E-mail: dianliang.yakubo2016★gmail.com(事務局、★は@に変えて下さい)
URL: http://www.kieas.keio.ac.jp/information/000415.html
その他の情報:
使用言語:日本語(一部資料は英語)
事前申込不要

公開ワークショップ「中国料理と近現代日本」

開催日時:2016年10月2日(日) 13:30〜18:00
開催会場:慶應義塾大学三田キャンパス 大学院校舎3階313教室
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html→キャンパスマップ【8】が大学院校舎です。)
プログラム:
趣旨説明:岩間一弘(慶應義塾大学)
基調講演:陳嘉適(マカオ旅遊学院)
「戦後日本における中国料理の発展に関する一考察―食品生産・流通産業の視点から」
座談会:「近現代日本の中国料理に関する新たな研究の可能性」
【第1部 近代(戦前期)】
司会:山本英史(慶應義塾大学名誉教授)
発表者:西澤治彦(武蔵大学)、草野美保(味の素食の文化センター)、貴志俊彦(京都大学)、陳來幸(兵庫県立大学)、田島奈都子(青梅市立美術館)、李培徳(香港大学)
【第2部 現代(戦後以降)】
司会:李培徳(香港大学)
発表者:岩間一弘(慶應義塾大学)、山本英史(慶應義塾大学名誉教授)、田村和彦(福岡大学)、三尾裕子(慶應義塾大学)、浅野雅樹(慶應義塾大学)
【討論】
司会:貴志俊彦(京都大学)
主催:慶應義塾大学東アジア研究所
共催:慶應義塾大学文学部東洋史学専攻、慶應義塾大学人類学研究会の共催
問い合わせ先:
E-mail: dianliang.yakubo2016★gmail.com(事務局、★は@に変えて下さい)
URL: http://www.kieas.keio.ac.jp/information/000415.html
その他の情報:
使用言語:日本語(一部は英語・中国語の場合あり)
事前申込不要・参加費無料

国際研究集会「近代における日本人の朝鮮出漁とその文化的影響」

開催日時:2016年10月3日(月) 13:00〜17:00
開催会場:国立歴史民俗博物館ガイダンスルーム
(京成「佐倉」駅より徒歩15分/バス5分/https://www.rekihaku.ac.jp/information/access.html
プログラム:
13:00 開会あいさつ〔青山宏夫・国立歴史民俗博物館・副館長〕
13:05 趣旨説明〔松田睦彦・国立歴史民俗博物館・准教授〕
13:30 (仮題)瀬戸内漁民の朝鮮出漁〔磯本宏紀・徳島県立博物館・主任〕
14:30 (仮題)日本の朝鮮出漁のおよぼした韓国海女文化への影響〔アン・ミジョン・国立韓国海洋大学校・研究教授〕
15:30 休憩
15:40 (仮題)韓国に残された日本文化〔オ・チャンヒョン・韓国国立民俗博物館・学芸研究士〕
16:40 討論
17:00 終了
主催:国立歴史民俗博物館
問い合わせ先:
国立歴史民俗博物館研究部 松田睦彦
E-mail: matsuda★rekihaku.ac.jp(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
参加無料

東アジア人類学研究会第3回研究大会

開催日程:2016年10月8日(土)〜9日(日)
開催会場:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院
(地下鉄南北線北18条駅より徒歩10分/http://www.imc.hokudai.ac.jp/rfmc/access/
プログラム:
10月8日(土)
13:00〜13:50 賈玉龍(大阪大学大学院)
「人類学の親族論における宗族研究の再考」
13:55〜14:45 横田浩一(首都大学東京大学院)
「農村社会と『国家』言説―広東省潮汕地域における農村住民の日常生活から」
14:50〜15:40 高橋萌(慶應義塾大学大学院)
「台湾における『東南アジア系移民女性』という表象の生成過程に関する考察―あるNGO組織の演劇活動に着目して」
16:00〜16:50 Nazalia Kurnia Dewi(千葉大学大学院)
「ゆらぐ心―EPAインドネシア人看護師の実態調査について」
16:55〜17:45 浅井彩(首都大学東京大学院)
「心地よさに軸をもつ人びと―東京のヒンドゥー教系寺院における不定形な宗教的諸実践をめぐって」
10月9日(日)
10:00〜10:50 孫嘉寧(北海道大学大学院)
「北海道アイヌの口承文芸からみる互酬性―『夢』にまつわる口承文芸の考察」
10:55〜11:45 雷女亭(東京大学大学院)
「地域芸術のアイデンティティ―中国・金山農民画を事例に」
13:30〜14:20 吉川侑輝(慶應義塾大学大学院)
「想起としての分析―音楽実践のビデオデータはなにを明らかにするのか?」
14:30-17:00 パネル「日台関係研究から、東アジアの中の台湾研究へ−中台関係を機軸として」
司会:河合洋尚(国立民族学博物館)
趣旨説明:藤野陽平(北海道大学)
藤野陽平(北海道大学)
「台湾の政権交代への動きと台湾語教会−ひまわり運動から総統選挙を中心に」
田中孝枝(多摩大学)
「中国人観光客の移動からみる中台関係」(仮)
山西弘朗(東京外国語大学)
「台湾原住民社会からみた「中国」―植民地経験をこえて」(代読)
三尾裕子(慶應義塾大学)
「民間信仰と歴史認識」
コメント:上水流久彦(県立広島大学)
主催:東アジア人類学研究会
問い合わせ先:
奈良雅史(北海道大学メディア・コミュニケーション研究院)
E-mail: naramasashi★imc.hokudai.ac.jp(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
申込み不要。参加費無料。

北陸宗教文化学会30周年記念第23回学術大会

北陸の宗教文化 ―考古・歴史・民俗の観点から―

開催日時:2016年10月15日(土) 9:00〜17:00
開催会場:石川県西田幾多郎記念哲学館(石川県かほく市内日角井1)
プログラム:
午前中 一般発表
13:00〜14:00 基調講演「寸心・大拙の思想を育んだ北陸の宗教風土」
14:00〜17:00 シンポジウム「北陸の宗教文化 −考古・歴史・民俗の観点から−」
主旨説明:由谷裕哉(小松短期大学)
小阪大(白山市教委)「白山参詣図と別当について」
松山充宏(中世史研究会)「中世港湾都市放生津の祭」
本林靖久(大谷大・非常勤)「墓と樹木 ―信州と民俗のシンクレティズム論を超えて―」
主催:北陸宗教文化学会
共催:比較思想学会
問い合わせ先:
北陸宗教文化学会事務局
〒910-8505 福井市学園3-6-1 福井工業大学建築土木工学科 市川秀和研究室
E-mail: hidei★fukui-ut.ac.jp(★は@に変えて下さい)
TEL: 0776-29-2590

2016年度第2回歴史民俗資料学研究科公開講座

「絵解きの歴史―古代から現代まで―」

開催日時:2016年10月28日(金) 15:00〜17:00
開催会場:神奈川大学横浜キャンパス17号館215教室
(東横線「白楽」駅下車、徒歩15分)
発表者とタイトル:
吉原浩人(早稲田大学文学学術院教授・日本宗教文化研究所所長)
「絵解きの歴史 ―古代から現代まで―」
 “絵解き”とは掛け軸や絵巻を前にして、社寺縁起、高僧伝、曼荼羅などを独特の口調で語るものです。鎌倉時代以降、絵解き法師や熊野比丘尼などの宗教者によって庶民に解説され、近世・近代を通じて命脈を保ってきました。物語性のある絵画と語りが一体化した“絵解き”はまさに非文字の世界であり、字が読めない多くの人々にとって、語りの巧みさ、臨機応変なアドリブに惹かれながら仏教の教えを体得する機会となりました。
 今回は“絵解き”研究の早稲田大学教授・吉原先生に“絵解き”の世界とその研究上の意義を話していただきます。皆様方のふるってのご来聴をお待ちします。
主催:神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科
後援:神奈川大学日本常民文化研究所・非文字資料センター、比較民俗研究会
問い合わせ先:
神奈川大学歴史民俗資料学研究科・佐野研究室
TEL: 045-481-5661(内4022)
E-mail: sanok010★kanagawa-u.ac.jp(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
申し込み・参加費不要。会後、講師を囲んで交流会を開きます。

京都民俗学会第292回談話会

開催日時:2016年10月28日(金) 18:30〜21:00
開催会場:ウィングス京都 セミナーB
発表者とタイトル:
大野啓(佛教大学非常勤講師)
「家永続の願いを考える―民俗社会における「家」の変容を踏まえて」
主催:京都民俗学会
問い合わせ先:
E-mail: mail★kyoto-minzoku.jp(★は@に変えて下さい)
備考:
事前申込不要。会員は参加費無料、会員以外からは300円頂戴いたします。

神奈川大学日本常民文化研究所絵馬研究会

開催日時:2016年11月14日(月) 13:00〜16:00
開催会場:神奈川大学横浜キャンパス 9号館11室
(東急東横線「白楽」駅下車、徒歩15分)
発表者とタイトル:
山口拡(武蔵野美術大学美術館・図書館 民俗資料室)
「武蔵野美術大学美術館・図書館 民俗資料室の小絵馬コレクションの紹介と整理について」
昆政明(神奈川大学日本常民文化研究所所員)
「船絵馬について」
主催:神奈川大学日本常民文化研究所
問い合わせ先:
神奈川大学日本常民文化研究所
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
TEL: 045-481-5661 / FAX: 045-413-4151
URL: http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/
その他の情報:
申込不要、参加自由。

2016年比較家族史学会秋季研究大会

「沖縄の「家」の記録と継承 〜家譜・墓・仏壇から考える〜」

開催日程:2016年11月19日(土)
開催会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎134講義室
プログラム:
10:30〜10:40 会長挨拶(森謙二(茨城キリスト教大学))
10:40〜11:20 自由報告(司会:中込睦子(筑波大学))
阿部友香(京都大学)
「昭和期前半の農業奉公と障害者―山形県庄内地方を事例に」
11:20〜13:00 休憩
13:00〜16:50 ミニ・シンポジウム「沖縄の「家」の記録と継承 〜家譜・墓・仏壇から考える〜」
13:00〜13:10 武井基晃(筑波大学)趣旨説明
13:10〜13:40 武井基晃(筑波大学)
「先祖の歴史への関心と期待 ―家譜の分析と仏壇の新設―」
13:40〜14:10 山城彰子(南城市教育委員会)
「系図家譜からみる婚姻・出産・離別 ―女性に焦点をあてて―」
14:10〜14:40 鈴木悠(那覇市歴史博物館)
「近世琉球における銘書の受容と展開について ―浦添市内出土の墓誌銘(銘書)の分析を通じて―」
14:40〜15:10 越智郁乃(立教大学)
「お墓の引っ越し―現代沖縄における墓制と祖先祭祀の継承」
15:10〜15:20 休憩
15:20〜15:30 小池誠(桃山学院大学)コメント(1)
15:30〜15:40 森謙二(茨城キリスト教大学)コメント(2)
15:40〜16:50 討論
16:50 副会長挨拶
主催:比較家族史学会
後援:筑波大学人文社会系
問い合わせ先:
E-mail: hikakukazokushi★univcoop.or.jp(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
参加費=会員1,000円、一般1,000円、学生は無料
事前申込不要

第141回比較民俗研究会

開催日時:2016年11月25日(金) 16:00〜18:00
開催会場:神奈川大学横浜キャンパス9号館9-212共同研究室
発表者とタイトル:
MANGIN Alexandre(立教大学助教)
「フランスにおける移民の移動、地理的分布および地元の住民の組織」
主催:比較民俗研究会
問い合わせ先:
程 亮(テイ リョウ・神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程)
TEL: 080-3201-8006
その他の情報:
参加費不要。発表後に大学近くのお店にて懇親会。

第6回奈良県立橿原考古学研究所東京公開講演会

『吉野と高野 〜信仰の道の考古学〜』

開催日時:2016年11月26日(土) 12:00開場/13:00開演
開催会場:よみうり大手町ホール
URL: http://yomi.otemachi-hall.com/access/index.html
発表者とタイトル: プログラム:
講演(1) 「世界遺産大峰奥駆道成立前後」
橋本裕行(奈良県立橿原考古学研究所企画課長)
講演(2) 「山岳信仰の仏教美術 ―大峰山寺出土の金仏と笙ノ窟の不動明王像を中心として―」
鈴木喜博(奈良国立博物館名誉館員)
講演(3) 「空海と大峰山(金峰山)」
菅谷文則(奈良県立橿原考古学研究所所長)
主催:橿原考古学研究所
問い合わせ先:
奈良県立橿原考古学研究所
TEL: 0744-24-1101
URL: http://www.kashikoken.jp/event/koukaikouenkai/2016/2016tokyo_kouenkai.html
その他の情報:
定員500名(往復はがきでの事前申し込みが必要です。応募多数の場合抽選。入場無料)
*申し込み締切:10月24日(月)必着
*当選者には参加証を郵送します。

第142回比較民俗研究会

開催日時:2016年12月2日(金) 16:00〜18:00
開催会場:神奈川大学横浜キャンパス9号館9-212共同研究室
発表者とタイトル:
東畑開人(十文字学園女子大学専任講師)
「Folk Healerの現在―沖縄と他地域との比較」
主催:比較民俗研究会
問い合わせ先:
程 亮(テイ リョウ・神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程)
TEL: 080-3201-8006
その他の情報:
参加費不要。発表後に大学近くのお店にて懇親会。

第20回常民文化研究講座・国際研究フォーラム

「揺れる沖縄 ―戦争から占領、そしてシマクトゥバからオキナワン・ロックまで―」

開催日時:2016年12月10日(土) 10:30〜17:30
開催会場:神奈川大学横浜キャンパス 3号館405講堂
(東急東横線「白楽駅」または「東白楽駅」下車、徒歩13分)
プログラム:
趣旨説明
小熊誠(日本常民文化研究所・国際常民文化研究機構)
パネル報告
報告1 比嘉豊光(写真家)
「島クトゥバで語る戦世」
コメント:後田多敦(日本常民文化研究所)
報告2 川平成雄(琉球大学法文学部元教授)
「占領直後の住民生活」
コメント:安田常雄(日本常民文化研究所)
報告3 ロバーソン・ジェームス(金沢星稜大学人文学部教授)
「オキナワン・ロックをめぐる沖縄・アメリカ・日本」
コメント:泉水英計(日本常民文化研究所)
総合討論
司会:小熊誠・後田多敦
共催:神奈川大学日本常民文化研究所・国際常民文化研究機構
問い合わせ先:
神奈川大学日本常民文化研究所
TEL:045-481-5661(代) 内線4358
E-mail: jomin-kouza20★kanagawa-u.ac.jp(★は@に変えて下さい)
URL: http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/cgi-bin/system/topics/index.cgi?c=zoom&pk=1477266230
その他の情報:参加費無料
お申し込み:
「12月10日(土) 常民文化研究講座 参加希望」を明記の上、(1)氏名、(2)郵便番号、(3)住所、(4)連絡先電話番号を記載し、メール、FAX または葉書にて、12月5日(月)までにお申し込み下さい。当日参加も歓迎しますが、定員(200名)に達し次第締め切らせていただきます。
【宛先】
E-mail: jomin-kouza20★kanagawa-u.ac.jp(★は@に変えて下さい)
FAX:045-413-4151
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
 いずれも「神奈川大学日本常民文化研究所」宛

講研究会第3回シンポジウム「信仰組織の存続をめぐって」

存続に果たす個のはたらき:個への視点から問い直す、信仰組織の姿

開催日時:2016年12月10日(土) 13:30〜17:20
開催会場:駒澤大学駒沢キャンパス1-202教場
(東急田園都市線「駒沢大学」駅下車、「駒沢公園」出口から徒歩10分)
プログラム:
パネリスト
西村敏也(武蔵大学)
「講の結集・維持に関わるキーパーソン ―埼玉県の城峰神社(矢納)、城峰神社(吉田石間)を事例に―」
乾賢太郎(大田区立山王草堂記念館)
「高尾講先達の形成とその背景」
関敦啓(愛知学院大学)
「『個』として集団が祀る存在 ―霊神信仰と講との関係、遺族の意識の重層について、御嶽講の事例から―」
高棹健太(東北大学大学院)
「巫者と組織 ―新宗教教団による「巫女」養成―」
主催:講研究会
問い合わせ先:
〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1
駒澤大学仏教学部長谷部八朗研究室気付 講研究会
E-mail: kokenkyukaiほしgmail.com(★は@に変えて下さい)

現代民俗学会第35回研究会

「民族文化映像研究所と姫田忠義の世界 ―歴史実践のなかのヴィジュアリティ―」

開催日時:2016年12月11日(日) 10:00〜
開催会場:上智大学四谷キャンパス 4号館573室
URL: http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
プログラム:
10:30〜 「奥会津の木地師」上映会
1976年/55分/民映研自主制作、福島県南会津郡田島町針生
11:30〜 解説 小原信之(民族文化映像研究所・代表理事)
13:30〜
○菅豊 趣旨説明「民族文化記録映画製作の歴史実践としての意味」
○小原信之「民族文化映像研究所の活動を振り返る。そしていまに繋ぐ」
○今井友樹(民族文化映像研究所・理事)「姫田忠義の活動を振り返る。そしていまに繋ぐ」
○北條勝貴 コメント「映像制作/経験としての歴史実践」
討論
○姫田蘭:ディスカッサント
主催:
現代民俗学会
パブリック・ヒストリー研究会(科研「パブリック・ヒストリー構築のための歴史実践に関する基礎的研究」グループ)
東京大学東洋文化研究所班研究「東アジアにおける「民俗学」の方法的課題」研究会
後援:上智大学研究機構/協力:民族文化映像研究所
問い合わせ先:
現代民俗学会事務局
E-mail: mail★gendaiminzoku.com(★は@に変えて下さい)
URL: http://gendaiminzoku.com/meeting.html#meeting35

第144回比較民俗研究会

開催日時:2016年12月30日(金) 16:00〜18:00
開催会場:神奈川大学横浜キャンパス9号館9-212共同研究室
発表者とタイトル:
塚原伸治(茨城大学準教授)
「商店街の時代―地方都市小売業の20世紀」
主催:比較民俗研究会
問い合わせ先:
程 亮(テイ リョウ・神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程)
TEL: 080-3201-8006
その他の情報:
参加費不要。発表後に大学近くのお店にて懇親会。