各種研究集会のお知らせ(2021年第4四半期・開催日順)

このページは、会員の皆さんから寄せられた、研究会、学会または研究・教育機関等が開催する研究集会のご案内です。デザイン上若干変更させていただく場合もございますが、原則として寄せられた情報をそのまま掲載しています。内容についてのお問い合わせは、それぞれの問い合わせ先に直接お願いいたします。またこのページに情報を掲載したいかたは、こちらをご覧下さい

2021年日本独文学会秋季研究発表会 シンポジウム I

「グリム・メディア・対話――変容し活用されるドイツの民間伝承」

開催日時:2021年10月2日(土) 14:30〜17:30
開催会場:日本独文学会オンライン(Zoom)
発表者とタイトル:
蚊野千尋「日本における『ハーメルンの笛吹き男』―平成期を中心に」
野口芳子「YouTubeで受容される『赤ずきん』」
金城ハウプトマン朱美「Sandmännchenとグリム童話」
横道誠「口承文芸をオープンダイアローグに活用する―ひとつの実験」
司会:金城ハウプトマン朱美
主催:日本独文学会
問い合わせ先:
金城ハウプトマン朱美
E-mail: kaneshiro★pu-toyama.ac.jp(★は@に変えて下さい)
URL: https://www.jgg.jp/pluginfile.php/1501/mod_resource/content/2/20210916_Resuemee_der_Herbsttagung_2021.pdf
日本独文学会(https://www.jgg.jp/mailform/buero/index.html
その他の情報:
参加費要(1000円=日本独文学会非会員の方は参加料が1000円必要となります)

宗教とジェンダーの最前線4

龍谷大学ジェンダーと宗教研究センター・南山宗教文化研究所共催

開催日時:2021年10月16日(土) 13:00〜15:30
開催会場:Zoomウェビナーによるオンライン開催(10/10参加登録締切=下記参照)
プログラム:
挨拶:岩田真美(龍谷大学)・斎藤喬(南山宗教文化研究所)・清水耕介(龍谷大学)
司会・趣旨説明:小林奈央子(愛知学院大学・南山宗教文化研究所)
三木メイ(同志社大学)
「日本聖公会における女性の司祭按手実現とジェンダーの変遷」
コメンテータ:Eun Ja Lee (関西学院大学)
澤井真代(立正大学)
「沖縄の女性祭司―村落における就任と承認」
コメンテータ:後藤晴子 (南山宗教文化研究所)
総合討議
総括:川橋範子(国際日本文化研究センター・南山宗教文化研究所)
主催:龍谷大学ジェンダーと宗教研究センター・南山宗教文化研究所
後援:龍谷大学世界仏教文化研究センター応用研究部門
問い合わせ先:
龍谷大学ジェンダーと宗教研究センター
E-mail: grrc-toiawase★ad.ryukoku.ac.jp(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
参加をご希望の方は、2021年10月10日(日)までに下記フォームに必要事項をご入力ください。Zoom参加のためのURLをお知らせします。
URL: https://forms.gle/ZzMWoKryUVFGzqgg9

第175回比較民俗研究会

開催日時:2021年10月22日(金) 14:30〜16:30(開場14:15)
開催会場:神奈川大学横浜キャンパス 9号館51室
(東急東横線「白楽」駅・「東白楽」駅下車、徒歩13分)
プログラム:
星野岳義「日本本土のアイヌ語地名と菅江真澄」
主催:比較民俗研究会
問い合わせ先:
神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科 周星研究室
TEL: 045-481-5661(内線4022)
URL: http://hikakuminzok.html.xdomain.jp
その他の情報:
申込不要
感染症予防対策を講じて実施いたしますが、参加にあたっては各自の状況にてご判断くださいますようお願いいたします。

第51回 東海民俗研究発表大会

大会テーマ:東海の厄災除けの民俗

開催日時:2021年10月31日(日) 9:55〜15:45
開催会場:Zoomによるオンライン開催
プログラム:
【研究発表】
粕谷亜矢子(伊勢民俗学会)
「災厄除け ―愛知県高浜市のえんちょこ獅子舞を中心に―」
野村辰美(まつり同好会)
「熱田神宮摂社南新宮社の疫病退散の祭事について ―近世江戸期を中心として―」
橘敏夫(三河民俗談話会)
「安政5年、三河国羽田村の御犬拝借」
大野麻子・鬼頭慈都(名古屋民俗研究会)
「天王祭と須成祭のコロナ禍のなかの現状について」
小川和英(岐阜民俗学研究会・紙上参加予定)
「コロナ禍における祭の執行とその意識 ―神戸山王祭の場合―」
【公開講演】
菱川晶子「日本人と狼―狼除けの民俗をめぐって―」
主催:名古屋民俗研究会(当番団体)
問い合わせ先:
中京大学文学部歴史文化学科 小早川道子
またはこちらのメールフォームからお問い合わせください。
https://nagoya-minzoku.jp/tokai/contact_all/
E-mail: m-koba★lets.chukyo-u.ac.jp(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
参加費不要
下記ウェブサイトの「参加お申し込み」メールフォームからお申し込みください。
https://nagoya-minzoku.jp/tokai/

新潟県民具学会研究会「民俗資料をどう活かすか?」

ラムサール湿地自治体認証候補を機に考える低湿地民俗資料の可能性

開催日時:2021年11月7日(日) 13:30〜16:30
開催会場:新潟市歴史博物館
(新潟駅万代口バスターミナルより路線バス)
プログラム:
基調講演
石垣悟(元文化庁文化財調査官・國學院大學研究開発推進機構)
「文化財保護と博物館のあいだ ―博物館資料の活用の不自由さと可能性―」
報告
曽部珠世(新潟市北区郷土博物館)
「低湿地の民俗資料の収集と活用を振り返る」
岩野邦康(新潟県民具学会)
「民俗資料の比較からわかること ―低湿地の稲作で用いられる田舟を例として―」
意見交換(情報共有・問題提起等)
コメンテーター=池田哲夫(新潟県民具学会)
主催:新潟県民具学会
共催:新潟市歴史博物館
後援など:新潟県教育委員会・新潟市・新潟市教育委員会
問い合わせ先:
新潟市歴史博物館
〒951-8013 新潟市中央区柳島町2-10
E-mail: museum★nchm.jp(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
10月29日(金)までにメールに「11月7日講演会申込み」・氏名・住所・連絡先電話・メールアドレスを明記して下記博物館まで申込み。
オンライン参加希望の方は「オンライン希望」と明記ください。
※オンライン参加にはインターネットに接続したパソコン・タブレットと最新のブラウザが必要です。

成城大学民俗学研究所令和3年度公開講演会

モノ語り・コト始め 〜民具の読み方を探る〜

開催日時:2021年12月11日(土) 13:30〜15:00
開催会場:成城大学3号館 地下1階003教室
(小田急線「成城学園前」駅下車、中央改札北口より徒歩4分)
発表者とタイトル:
神野善治(武蔵野美術大学名誉教授)
「モノ語り・コト始め 〜民具の読み方を探る〜」
主催:成城大学民俗学研究所
問い合わせ先:
成城大学民俗学研究所
TEL: 03-3482-9097(平日9:00〜16:30、土曜9:00〜12:00)
E-mail" minken★seijo.ac.jp(★は@に変えて下さい)
URL: https://www.seijo.ac.jp/events/jtmo420000011er5.html
その他の情報:
参加費:無料
申込方法:ホームページのお申込フォームもしくはお問合せ先まで