各種研究集会のお知らせ(2023年第2四半期・開催日順)

このページは、会員の皆さんから寄せられた、研究会、学会または研究・教育機関等が開催する研究集会のご案内です。デザイン上若干変更させていただく場合もございますが、原則として寄せられた情報をそのまま掲載しています。内容についてのお問い合わせは、それぞれの問い合わせ先に直接お願いいたします。またこのページに情報を掲載したいかたは、こちらをご覧下さい

現代民俗学会2023年度年次大会シンポジウム(2023年4月15日掲載)

最近の文化政策の展開と民俗学 文化財保護・博物館の転換を民俗学としてどう受け止めるか、どう利用するか

開催日程:2023年5月27日(土)
開催会場:京都産業大学むすびわざ館ホール2F(ハイフレックス開催)
https://www.kyoto-su.ac.jp/facilities/musubiwaza/access.html
プログラム:
個人研究発表 11:05〜12:00
雷テイ(東京大学大学院総合文化研究科)
「中国・金山農民画から見る交差的に周縁化された女性アート制作者」
及川高(熊本大学人文社会科学研究部)
「都市空間の生活リズム 沖縄の観光都市の情報可視化から」
シンポジウム 13:30〜
「最近の文化政策の展開と民俗学 文化財保護・博物館の転換を民俗学としてどう受け止めるか、どう利用するか」
趣旨説明:村上忠喜(京都産業大学)
半田昌之(日本博物館協会)
「ICOM新博物館定義と博物館法改正 議論の先に見える博物館」
小林稔(國學院大學)
「保護法改正の背景と文化財保護の行方 無形の民俗文化財を中心に」
山泰幸(関西学院大学)
「地域に関わる民俗学 まちづくりの実践経験から」
コメンテーター:後藤知美(東京文化財研究所)・塚原伸治(東京大学)
ディスカッション
主催:現代民俗学会
後援など:京都民俗学会
問い合わせ先:
mail★gendaiminzoku.com(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
詳細および事前登録(zoom)は、下記URLをご参照ください。
http://gendaiminzoku.com/annual_meeting.html#2023

現代民俗学会第69回研究会(2023年5月17日掲載)

モニュメントなき都市の歴史と記憶―ジョルダン・サンド著『東京ヴァナキュラー』を読む、語る―

開催日時:2023年6月17日(土) 13:00〜
開催会場:国士舘大学世田谷キャンパス10号館10212号室+オンライン(オンライン会議システムZoomを使用)のハイフレックス
プログラム:
発表者:
平井雄一郎(渋沢研究会)「1980年代都市論の形而上学」
岸佑(国際基督教大学アジア文化研究所)「過去の力、再生の論理:戦後空間の可能性」
ジョルダン・サンド(Jordan Sand, ジョージタウン大学)「『東京ヴァナキュラー』―平井報告・岸報告へリプライする」
司会・コメンテーター:菅豊(東京大学東洋文化研究所)
コーディネーター:石野裕子(国士舘大学文学部)、菅豊、平井雄一郎
主催:現代民俗学会、パブリックヒストリー研究会、東京大学東洋文化研究所班研究「東アジアにおける「民俗学」の方法的課題」研究会、野の文化論研究会(科研「ヴァナキュラー概念を用いた文化研究の視座の構築―民俗学的転回のために―」)
問い合わせ先:
mail★gendaiminzoku.com(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
要事前登録
http://gendaiminzoku.com/meeting.html#meeting69
※参加者数確認のため、リンク先の申し込みフォームから参加登録(対面参加かオンライン参加かを選択)をお願いいたします。
■国士舘大学世田谷キャンパスでの対面参加の席数は限られております(約100名、先着順)。収容可能数を超えた時点で、対面参加をお断りすることもございますので、その際は登録後送られるzoomのURLからオンラインでのご参加をお願いいたします。